GMOでのキャリア

・新入社員の高い離職率

夢と希望にあふれてGMOに入社した新入社員の多くが、入社後の短期間に退職してしまっているという事実があります。面接、内定式、そして入社してからのオリエンテーションでモチベーションは最高潮に高まっているにも関わらず、短期間で辞表を出しているのです。この原因は、新卒の大半が「テレアポスタイル」の営業に配属されるためで、入社前あるいは入社直後の研修でイメージした仕事とあまりにかい離があるからです。GMOグループは、ネット証券やIoTなど、IR的に会社の事業を説明すれば将来性があり先進的なビジネスをしている印象を受けてしますが、実際のところは、かなり泥臭いテレアポが基礎を支えているのです。その乖離が、新入社員の離職率を高めているようです。


・新入社員の待遇改善中

あまりにも新入社員の離職率が高いため、最近では熊谷社長が離職率を改善するような改革をはじめており、例えば入社3年目で配属された部署より異動したい部署があれば、申請することができるようになりました。これによって、新卒で営業に配属された社員が事業部に行きたいといえば、その人の人間性に問題がなければ、異動希望が通るようになっています。

・中途採用者は使い捨て

中途入社社員は使い捨ての方針が強く、彼らの勤続年数が短すぎるような感じがします。キャリア入社を11人採用して、半年も経たないうちに10名が退職してしまったこともあるくらい、転職者の人の入れ替わりが激しいです。営業部門では数字が出なければ居づらくなるので、勝手に辞めていく人や、精神的に病んでそのまま会社に来なくなる人など様々です。特にテレマやテレアポは1日中電話をすることになるので、今までその経験がない人には苦痛過ぎて、ブラック企業に感じるのでしょう。キャリア採用で入社しようと考えている人は、厳しい環境を覚悟しておいた方が良いと思います。

・ほとんど行われない社員研修

スキルアップや研修といった制度はほとんどありません。定期的に様々な勉強会は開かれていますが、それを活用しているのは一部社員のみです。黙っていても何か身に付くような環境ではなく、先輩や上司から技術的な指導(OJT)などは、ほとんど期待できません。特に大学を卒業したばかりの新入社員が仕事を通じて学べる事は少ないと思われます。ただ、資格手当などは充実しており、新しい技術を学ぶことを支援してくれていますので、やる気があり、独学で自発的に勉強する人にとっては良い会社です。